2024/09/24 20:24


「絶望感」その3

 

あなたは過去からの経験を気軽に口に出します 「難しい~」と、 無造作に、無意識的に

そして何度も…

 

あなたはこれまで、「いま ここに」に居続ける力を使いませんでした

 

あなたがやることはただ 「いま ここに」に意識的に居続けて 過去の記憶でもなく まだ来ていない未来を不安がるのでもなく  「難しい」という思いを 「簡単にいく サクサクできる」という思いに 切り替えるだけです 根拠なんていらない…です

 

「過去を知り、未来へ活かす 温故知新」 とあなたは教わってきた かもしれません

 

しかし、ここでよく考えてください

 

過去を参考とした考えや計画は、過去データから推測される未来像です

 

つまり、このやり方では未来は過去を下敷きとした直線的時間の延長線上にしか創造出来ないということで

 

これまでの制約や約束に縛られ、

”変わるには時間がかかる、簡単には変われない、前例が無いから無理” などこれらが真実として

 

あなたの先祖も、あなたの両親も、そしてあなた自身も体験可能なリアルとして概念の中で過去から未来へという直線的時間と空間を創り出して、生きてきました

 

なので、過去の実績とは異なる次元のすごい未来はやって来ないのです

 

では、いったい「難しい」という思い込みはいつ心に張り付いたのでしょうか?

 

ここからは、荒唐無稽なお話に聞こえるかもしれませんが、しばしお付き合いください

 

全てを一瞬で叶えてしまう神さまが、”簡単に叶った!”という歓びを味わうにはどうすればいい?と悩んで、じゃぁ「絶望的に難しい」状態にすればきっと「叶った!!」という大きな感動を味わえるに違いないと思ったのでした

 

しかし、ちょこっとくらい困難では面白くない でも、永遠に叶わないも困る

何処かの地点で叶わないから叶うへ浮上する仕組みが欲しい

 

ならば、まず「簡単なはずは無い」を埋め込んでおいてどん底だと思えた「絶望」の時 表層意識が内なる潜在意識へ潜り込み切り替えのスイッチが入るという仕組みはどうだろう!と設計したのでした

 

この仕組みは、輪廻転生と絶望感を両輪とし生まれ変わる度に記憶が消去されるという手の込んだ仕組みをもち、恐れと不安、嫉妬、怒り、執着をエネルギーとしてエゴが膨らみご自身を切り替える力(フォース)を抑圧させるようデザインされました

 

なので、この仕組みを知りエゴを捨てていくことでこのトリックから抜け出せます

 

抜け出すということは、「叶える力 創造する力」

の意識の力が増大するということです

 

実は、あなたはこの地上に生まれ出た魂として、自分の想像通りの世界を創りだせるクリエーター つまり 創造主であったということを思い出すだけ

 

そんなゲームをしていると言ことです

 

これで この話は終わります

 

是非、お話を読んだ、知識が増えたでは残念です ご自身のエゴを1つでも手離してください

 

必ず変化を感じてもらえます