STMアドバンスコース

STM(Somatic Transformation Method)アドバンス

── 「わたしの聖域」を、揺るぎない日常にするために


せっかく整った感覚を、もう手放したくないあなたへ

「セッションの後はあんなに軽かったのに、月曜日にはもう重くなっている」

「頭ではわかっているのに、苦手な人の前だと身体が勝手にこわばる」

STMベーシックコースで一度「わたしの聖域」に触れたからこそ、以前のような余裕のない自分に戻ってしまうことに不安を感じていませんか?

それは、あなたが未熟なのではありません。長年積み重ねてきた「無意識の緊張のクセ」が、まだ深いところで眠っているだけです。

アドバンスコースは、整った状態を「一時的な体験」で終わらせず、どんな日常の中でも揺らぐことのない深い土台として定着させるための時間です。

こんなとき、力になれるかもしれません

・ 「ベーシックで整ったけれど、まだ戻りそうな不安がある」 良い状態を知ったからこそ、元に戻るのが怖くなっている。その不安を、確信へと変えていきたい。

・ 「頭では落ち着いているのに、身体が先に反応してしまう」 大丈夫と思っているのに、動悸がしたり息が浅くなったりする。身体の深い層にある緊張を、静かに解きたい。

・ 「もう、あの苦しいループに戻りたくない」 人生を大きく変えるというより、今の「楽な自分」で居続けられる場所を、しっかり固定したい。

3回のセッション、それぞれで何が起きるか

ベーシックで「整った状態」に触れたあなたの身体には、まだ深い層に「熱暴走しやすい回路」が残っています。アドバンスでは、この回路に直接アクセスし、3回かけて根本から冷却・再構成していきます。

第1回 過覚醒の発見と、器の冷却

セッションの最初に、ベーシックで作ったアンカーを身体から再起動します。手のひらを胸に当て、自分の言葉を静かに唱える。その動作から始めることで、記憶ではなく身体そのものがセッションに入っていきます。

次に、今この瞬間の身体の中で「熱を持っている場所」を探します。胸、お腹、喉……どこかにある重さやざわつきの住所を特定する。それを0〜10の数字で測ることで、感覚を「事実」として扱えるようになります。

この重さの正体をSTMでは「脳の熱暴走」と呼びます。「もっとやらなければ」「成果を出さなければ」という見えないプレッシャーに、あなたの神経系が24時間応えようとして起こしたオーバーヒートです。

責めるものでも、消すものでもありません。ただ「そこにあるな」と確認する。その事実だけで、身体は自分自身を再構成しようと動き始めます。

後半のタッピングでは、ベーシックの4言葉に代わり、アドバンス固有の4つのコマンドを使います。

■ アドバンス タッピング4コマンド

① このエラー(感覚)が今、ここにあっても構わない。

② この防衛システム(感覚)は、役割を終えていい。

③ もう、外側からの命令と戦わなくていい。指令通知を切る。

④ バックグラウンドのタスクを終了し、ここに元の余白を戻す。

セッションの終わりに、もう一度数字を測ります。「7だったものが3になった」という数字の変化が、頭ではなく身体で整った証拠になります。

第2回 軸の感知と、揺れても戻る練習

第2回のテーマは「再キャリブレーション(基準の再設定)」です。

まず、頭のてっぺんから尾骨まで一本の縦のラインを感じるスキャンを行います。どこに詰まりがあるか、どこが重いか。これを「身体の軸のバグ」として静かに確認します。

次に行うのが「天秤ワーク」です。日常でざわついた瞬間を一つ取り出し、「どんな重りが乗っていたか」を確認する作業です。損得の計算なのか、力関係への反応なのか、正しさへのこだわりなのか、切迫感なのか。重りの名前がわかると、感情の渦に呑み込まれなくなります。

そして最後に、身体を左右にゆっくり揺らし、自然と「真ん中」に戻る感覚を確認します。

これが今日あなたの身体に覚え込ませていく、新しい基準データです。揺れることを恐れるのではなく、揺れても戻れることを、身体で知る。それがこの回の核心です。



第3回 セルフガーディアンの解任と、聖域の確立

アドバンスの最後の回は、これまでで最も深い領域に入ります。

「消えない警戒心」「止まらない思考のループ」「身体の強張り」。これらを、STMでは「克服すべき弱さ」とは捉えません。それは「セルフガーディアン」と呼ぶ、あなたの命と尊厳を今日まで死守し続けてくれた防衛者の働きです。


セッションでは、あなたが人生で最も苦しかった時期に「どうやって生き延びたか」を静かに聞いていきます。黙り込んだ、感情を殺した、笑って誤魔化した。どんな手口であれ、それがあったからこそ今日まで守られてきた。その事実を、他の誰でもない、あなた自身が承認します。

承認の言葉を、自分の声で身体に届けます。

「あれでよかったんだよ。間違えてなかったよ。本当に助かったよ。」

「でも、もう大丈夫です。これからの判断は、軸を持った今の私が引き継ぎます。」

「だから、もう防衛の見張りを降りてください。」

「これからは私の横で、重い甲冑を脱いで、静かに寛いでいてください。」

その後、身体に一度だけ全力で力を入れ、承認と共に一気に吐き出す。長年張り続けていた防衛網が、物理的に解放されていきます。


セッションが終わった後、強い眠気や脱力感が来ることがあります。それは深い領域で変化が起きた証拠です。長年着込んできた重い鎧を脱いだとき、身体が「やっと休める」と安堵している状態です。

この日を境に、あなたの内側に「一切の侵入を許さない聖域(余白)」が確立されます。


体験者さんからの声

── 近畿在住 女性 主婦
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「まだ、ここで生きていかないといけないのか」

── アドバンスコースを終えた彼女から、こんな言葉が届きました。

コースを始める前、激しいホットフラッシュや胸の痛みに悩み、

毎日のように「早く死にたい」と感じるほど、深い絶望の中にいらっしゃいました。

セッションを重ねる中で、身体の症状は少しずつ和らいでいきました。

私が一番大きいと感じた変化は、身体の症状そのものよりも、

「自分自身との付き合い方」でした。

「完璧な人間なんていない。誰にでも良いところも、嫌なところもある。

自分で自分の存在を否定しなくてもいいかもしれない」

以前なら自分を責める思考の渦に呑み込まれていた。

今は、揺れながらも「大丈夫、大丈夫」と自分に声をかける。

「揺れながら、自分軸に戻れたらいいんですね。

「揺れてもいい」と言ってくださってほっとしました」

近畿在住・50代女性より。

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STMアドバンスコースを修了された方から感想その2が届きました。

終了されたのが8月初旬、そして9月後半の昨日 その2としていただきました。

 

8月末から大荒れでした。

日常の中で起きた、ごく普通の出来事。

親の一言。

それがきっかけで、長年流してきた感情が決壊しました。

あの時も!あの時も!と怒りが込み上げてきて、

今まで無意識に我慢してたんだと気づきました。

その時に

「どうせわたしなんていつもこういう扱いをされる」

とまた殻に閉じこもろうとしてた。

それがわたしのキーワードだと思いました。

何度も繰り返し思っていることが潜在意識に刷り込まれて、

潜在意識の方がそう思うような出来事を引き起こすのだとしたら、

もうこんな経験はしたくない。

だから「どうせわたしなんて」と考えるのはやめよう。

でもそう思って丸まって殻に閉じこもらずにはいられない。

葛藤する中で気づきました。

傷ついた時、いつもこうして殻に閉じこもって、

これが自分を守る方法だったんだと。

中山さんのセッションを受けていたから、

これが自分を守る方法だったと気づけたと思います。

「どうせわたしなんて」と思わないようにしようと思うのではなく、

そう思って自分を守ってきたよね。

そう思わないと自分を守れなかったよね。

と受け止めて、

しばらく大荒れだった自分の中も

いつの間にか気がつけば徐々に落ち着いてきました。

“これからの現実は今までと違うものに変えていきたい。”

そう書いてありました。

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この方のメールを読んで、私が感じたこと…

8月末の「大荒れ」は、後退ではありません。

以前のこの方なら、

「怒るようなことでもないし」と

からだの奥に押し込んでいたはずです。

それが今回、出てきた。

ずっと抑えてきたものが、

安全に外に出てこられるようになった。

身体と心が、そこまで変わってきた、ということです。

そしてこの言葉。

「どうせわたしなんて、と思わないようにしようと思うのではなく、

そう思って自分を守ってきたよね、と受け止めて」

セッションの中ではなく、

日常の荒波の中で、ご自身お一人でこれができた。

それが本物の変化です。

しばらくして、いつの間にか落ち着いてきた。

からだが自分で戻ってきた。

揺れながら、軸に戻ってくる。

アドバンスでやってきたことが、

日常の中で動き始めていました。

人は、セッションが終わっても揺れます。

揺れることは、後退ではない。

揺れながら、自分で気づいて、

自分で戻ってくる力をつけていく。

それがSTMのアドバンスコースでやっていることです。



アドバンスコース終了 関西在住、40代女性 保育士
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「強くなったはずなのに、こんなに揺れてしまった」

STMのセッションを受けてみて、ずっと自分の中につっかえていたものの正体が

「焦り」だとわかった。

「どうしよう、どうしよう」と回り続けていた思考に、たった一文字「か」をつけるだけで、

「どうしようか」へ。

「あの言葉を聞いた時、本当に鳥肌が立ちました」

さらに、自分を長年守ってきた「鎧」の存在にも気づいた。

その鎧は、弱さの証拠ではなかった。これまで自分を一生懸命守ってくれていた、大切な存在だった。

大きな変化と深まりがあった後、現実の出来事で大きく揺れた。

それでも今回は違った。揺れたことを、自分で見ていた。

「なぜ、こんなに揺れたんだろう」と、自分自身を観察していた。


この時間で大切にしていること

ここでは問題を解決することよりも、今のあなたにとって最も自然な安らぎが、深い場所で安定していくのを育てる時間を大事にしていきます。

「軸が育つ」とは、何事にも動じなくなることでも、まったく揺れなくなることでもありません。どれだけ大きく揺れても、自分の力で中心に戻ってこられること。私は、それが「軸」だと思っています。


このコースで起きること

・ 身体の「熱暴走(過覚醒)」の正体が、事実として見えてくる

・ 外からの刺激に揺れても、自分で軸に戻れる感覚が育つ

・ 長年の防衛パターンを、責めるのではなく承認することで手放せる

・ 「もう以前の重さには戻らない」という確信が、身体の芯に馴染んでいく

・ 自分ひとりでも整えられるスキルが、さらに深く定着する


形式・詳細

・ 時間:60分 × 全3回

・ 方法:お電話またはLINE通話(顔出し不要)

・ 匿名:可能

現在サービス価格 18,000円(税込)

※ 3回分一括 | アドバンス修了者が一定数に達した時点で正規価格に移行します。


ご利用にあたって

・ アドバイスや答えを押しつける場ではありません

・ 医療・心理治療の代わりではなく、深い層での「定着」を支えるプロセスです

・ このコース内で完結します。終了後の勧誘や連絡は一切行いません

「わたしの聖域」が確立されたその先へ

アドバンスコースで整った余白(器)を使って、さらに深い変容を望む方のために、次のコース「アルケミア」をご用意しています。


ただし、ベーシックとアドバンスという土台があってこそ、アルケミアは初めて意味を持ちます。「セルフガーディアンが鎧を脱いだ」あの感覚を、まず日常に馴染ませてください。進むかどうかは、あなたの身体が教えてくれます。

大きく変わらなくていい。

ただ、戻らない状態を静かに育みたい。

そんな段階で、この場所を使ってください。

答えを用意していただく必要はありません。

ただ、そのままの状態でいらしてください。


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※ ベーシックコース修了者を対象としています。

※ 京都・名古屋での対面セッション、および遠隔セッションに対応しています。