STMについて
最近、こんな「サイン」を感じていませんか
休んでいるはずなのに、疲れの芯が抜けない
頭では「大丈夫」と言い聞かせているのに、身体がこわばっている
問題は解決したはずなのに、どこか落ち着かない
自分が何を感じているのか、言葉にしようとすると消えてしまう
これまでの努力ややり方が、急に通用しなくなった気がする
これらは、あなたの意志が弱いわけでも、能力が足りないわけでもありません。
いま、多くの方が直面している「身体からの切実なメッセージ」です。
STMの核心 ──「解決」の前に「安全」を
何かがうまくいかないとき、私たちはつい「原因」を探したり、「考え方」を変えて前向きになろうとしたりします。
しかし、内側が過緊張の状態にあるとき、無理に動こうとすると、身体はさらに守りを固めてしまいます。
それは、暗闇の中で出口を探して走り回るようなものかもしれません。
STMがまず行うのは、出口を探すことではなく、「いま、ここに足がついている」という安全な感覚を灯すことです。
STMとは ── 身体と意識の再編成
STMは、あなたに答えを提示したり、行動を促したりする場ではありません。
何かを変える前に、身体と感覚が 「いま、ここで安全かどうか」 を静かに確かめるための枠組みです。
話す内容の正しさよりも、話しているときの「感覚」のゆくえを一緒に観察していきます。
「変えよう」とする力を手放したとき、あなたの生命が本来持っている「自ら整う力」が動き出し、人生は自然に再編成(Reorganize)され始めます。
継承と構築
STMは、以下の要素を土台としています。
Somatic Awareness(身体的気づき)
Integration Psychology(統合心理学)
Field Theory(場の理論)
Non-doing / Presence-based practice(何もしない/存在に根ざした実践)
Relational safety(関係性の安全)
これらを、私たちが本来持っている**「日本人の身体感覚・沈黙・間(ま)」**に馴染む形に再構築した、独自のプラクティスです。
A somatic-based awareness practice that supports natural integration
without forcing change, allowing life to reorganize itself.
(変えようとせず、身体と意識の気づきを通して、人生が自然に再編成されるのを支える実践)
STMの構造
身体の感覚は、急激な変化を「脅威」として嫌う性質があります。
そのため、STMでは段階的な深さを大切にしています。
ベーシック: 「いまの状態」を静かに確かめる入口
アドバンス: 整った感覚を、日常のノイズの中でも保つプロセス
マスター: 変化の波が来ても揺るぎにくい、身体の土台づくり
まずは「ベーシック」から、ご自身の感覚が「ここなら安心だ」と思えるペースで進んでいただくことを推奨しています。
各メニューのご案内
それぞれの内容は、以下のページでご確認いただけます。
・▶ STF(固定する場所)
STF|構造固定セッション
STMで整った状態を、
もう揺れない構造として身体に定着させるための時間です。
※ STFは、事前確認後のご案内制です。
※ 直接のご購入はできません。
迷ったときは
いちばん軽いものからで十分です。
まずは「いまの状態を確かめるところ」から始めてみてください。
よくある質問(Q&A)
Q1. 何が手に入るのですか?
「根拠のない安心感」と、「自分の中の余白」です。
内側が静かに整うことで、
眠りが深くなる
呼吸がしやすくなる
他人の言動に振り回されなくなる といった、具体的な生活の変化として現れます。
Q2. 話すのが苦手でも大丈夫?
はい、全く問題ありません。
うまく話そうとする必要はありません。 言葉にならない「沈黙」や「間」も、STMでは大切な対話の一部として扱います。
Q3. 変わらなければいけませんか?
いいえ。変わることを目標にはしません。
「変わらなきゃ」と思うことは、身体にとってプレッシャー(緊張)になるからです。 今のあなたに合うように「整える」だけ。 結果として楽になることはあっても、変化を強制することはありません。
Q4. 依存してしまうのが不安です
依存が生まれないよう、自律を尊重して設計しています。
こちらから継続を強制することはありません。 「必要がなくなれば、いつでも終わってよい関係」を大切にしています。 あなたの足で立つことを、静かにサポートします。
Q5. 医療や治療の代わりになりますか?
医療行為ではありません。
特定の診断や治療を目的としたものではありません。 心身のメンテナンスとして、通院中の方も併用いただけます。 ※ご不安な場合は、主治医の判断を優先してください。
Q6. 効果はありますか?
すぐに変化を感じる方もいれば、
何も起きないように感じる方もいます。
STMでは、
「何かが起きない時間」も
大切な反応として扱います。
期待を高めすぎず、
いまの状態を確かめる時間として
ご利用ください。
Q7. 医療や治療の代わりになりますか?
医療行為や治療ではありません。
診断や治癒を目的としたものでもありません。
通院中の方、治療中の方も、
必要に応じて併用していただけます。
不安がある場合は、
主治医の判断を優先してください。
Q8. 宗教や特定の思想と関係がありますか?
特定の宗教、信念、団体とは
関係ありません。
考え方や価値観を
変えさせることもありません。
ここでは、
その人自身の感覚を尊重します。
Q9. 依存してしまうことはありませんか?
依存が生まれないように
設計しています。
頻度や継続を
こちらから無理に勧めることはありません。
必要がなくなれば、
終わってよい関係です。
STMは、
先に進んだあとも、
日常の感覚として保たれることを
大切にしています。
Q10. どれを選べばいいかわかりません
迷ったら、
いちばん短いもの、
いちばん負担が少なそうなものを
選んでください。
それで十分です。
Q11. 向いていない人はいますか?
強い変化や、
はっきりした答えを
すぐに求めている方には、
物足りなく感じるかもしれません。
一時的な高揚よりも、
落ち着いた状態を保ちながら
進みたい方に向いています。