STMについて
最近、こんな方が増えています
・休んでいるはずなのに、回復した感じがしない
・頭では「大丈夫」と思っているのに、身体だけが緊張している
・問題は解決しているはずなのに、安心できない
・何がつらいのか、自分でもよくわからない
・これまでのやり方が、急に通用しなくなったように感じる
こうした状態は、いま特別なことではなくなってきています。
~STMの核心~
このようなとき、
原因を探したり、考え方を変えようとしたり、
次の行動を決めようとすると、
内側の緊張はむしろ強まってしまいます。
それは「問題があるから」ではなく、
身体と感覚が、いま安全かどうかを確かめる前に進もうとしているためです。
~STMとは~
STMは、答えを提示したり、行動計画を立てることは行いません。
何かを変えたり、答えを出したり、前向きになる前に、
身体と感覚が“いまここで安全かどうか”を静かに確かめるための枠組みです。
話す内容そのものが重要なのではなく、
話しながら「自分の感覚がどこへ戻っていくのか」を
ゆっくり観察していきます。
~STMのもとになっているのは~
・Somatic Awareness
・Integration Psychology
・Field Theory
・Non-doing / Presence-based practice
・Relational safety
これらを
「日本人の身体感覚・沈黙・間(ま)」で再構築したものです。
A somatic-based awareness practice that supports natural integration
without forcing change, allowing life to reorganize itself.
(変えようとせず、身体と意識の気づきを通して、人生が自然に再編成されるのを支える実践)
~STMの構造~
STMには、段階的な深さがあります。
・いまの状態を静かに確かめる入口
・整った感覚を、日常に残していくプロセス
・変化が起きても揺れにくい、身体の土台づくり
それぞれは独立したものではなく、
同じ方向に向かって積み重なっていく構造です。
初めての方には、
まず「ベーシック」から入ることを推奨しています。
現在の状態を確認し、
無理のない形で感覚を整えていくことで、
次の段階へ進む準備が自然と整っていきます。
どこまで進むかは、
その時点での状態と必要性に応じて、
ご自身の感覚を尊重しながら選んでいただけます。
各メニューのご案内
それぞれの内容は、以下のページでご確認いただけます。
・▶ STF(固定する場所)
STF|構造固定セッション
STMで整った状態を、
もう揺れない構造として身体に定着させるための時間です。
※ STFは、事前確認後のご案内制です。
※ 直接のご購入はできません。
迷ったときは
いちばん軽いものからで十分です。
まずは「いまの状態を確かめるところ」から始めてみてください。
よくある質問(Q&A)
Q1. どんなことをするのですか?
A.
話をたくさん聞いたり、
答えを出したりする場ではありません。
いまの身体・感覚・思考の状態を見ながら、
負担になっているところを
静かに整えていきます。
何かを信じる必要も、
前向きになる必要もありません。
Q2. 変わらなければいけませんか?
A.
変わることを
第一の目標にはしていません。
いまの状態に合うように
整えるだけです。
結果として、
楽になったり、
動きやすくなったり、
選択の幅が広がったり、
囚われから離れることはありますが、
それを目的として行うものではありません。
Q3. 効果はありますか?
A.
すぐに変化を感じる方もいれば、
何も起きないように感じる方もいます。
STMでは、
「何かが起きない時間」も
大切な反応として扱います。
期待を高めすぎず、
いまの状態を確かめる時間として
ご利用ください。
Q4. 医療や治療の代わりになりますか?
A.
医療行為や治療ではありません。
診断や治癒を目的としたものでもありません。
通院中の方、治療中の方も、
必要に応じて併用していただけます。
不安がある場合は、
主治医の判断を優先してください。
Q5. 宗教や特定の思想と関係がありますか?
A.
特定の宗教、信念、団体とは
関係ありません。
考え方や価値観を
変えさせることもありません。
ここでは、
その人自身の感覚を尊重します。
Q6. 依存してしまうことはありませんか?
A.
依存が生まれないように
設計しています。
頻度や継続を
こちらから無理に勧めることはありません。
必要がなくなれば、
終わってよい関係です。
STMは、
先に進んだあとも、
日常の感覚として保たれることを
大切にしています。
Q7. どれを選べばいいかわかりません
A.
迷ったら、
いちばん短いもの、
いちばん負担が少なそうなものを
選んでください。
それで十分です。
Q8. 向いていない人はいますか?
A.
強い変化や、
はっきりした答えを
すぐに求めている方には、
物足りなく感じるかもしれません。
一時的な高揚よりも、
落ち着いた状態を保ちながら
進みたい方に向いています。