STMベーシックコース     

STM(Somatic Transformation Method)ベーシック

── 静かに整え、日常へ馴染ませる基本プロセス

「頑張り方」は知っていても、

「休み方」がわからなくなっていませんか?

「週末にたくさん寝たはずなのに、月曜からもう体が重い」
「頭では『大丈夫』と言い聞かせているのに、なぜか胸のざわつきが消えない」

もし今、あなたがそんな感覚の中にいるのなら、それはあなたの意志が弱いわけでも、性格の問題でもありません。

ただ、あなたの身体と感覚が、 「もう、本当に安心してもいいんだよ」 という実感を、まだ受け取れていないだけ。

STMベーシックコースは、その場限りのスッキリ感で終わらせるものではありません。
「ふとした瞬間に、自然に呼吸が深くなっている」 そんな穏やかな感覚が、あなたの日常の「当たり前」になっていくための、基礎づくりの時間です。

こんなとき、力になれるかもしれません

・ 「特に大きなトラブルはないけれど、とにかく疲れている」 原因がはっきりしないからこそ、誰かに相談していいのか分からず、ひとりで抱え込んでいませんか。

・ 「いつもの自分なら大丈夫なのに、なぜか戻りにくい」 これまでは自分で自分を励ませていたのに、最近はどうも整え方が分からなくなってきた……そんな「自分のメンテナンス」が必要な時期にいます。

・ 「劇的な変化より、まずは"普通の状態"を取り戻したい」 夜にぐっすり眠れて、朝に「今日も大丈夫だ」と思える。そんな穏やかな感覚を求めている方に。

・ 「アドバイスが欲しいわけではなく、ただ整理したい」 答えを押し付けられたり、過去を掘り起こされたりする重い場ではなく、今の自分の立ち位置を静かに確認したい。

3回のセッション、それぞれで何が起きるか

「何となくだるい」「胸が詰まる」そういった感覚は、ほとんどの場合、身体のどこかに住みついています。ベーシックでは、その住所を3回かけて静かに確かめていきます。


第1回 根にふれる

セッションの最初に、必ずこう聞きます。

「0が完全に楽な状態、10が今すぐ限界な状態として、今の身体の緊張や不快感は、いくつですか?」

これは診断でも評価でもありません。あなた自身が「今の自分の状態」を、事実として受け取るための問いです。

多くの方が、この問いに向き合って初めて気づきます。「ずっと7だったのか、私は」「これが普通だと思っていた」と。

その後、足裏から頭まで身体をゆっくりスキャンし、「何かある場所」と「落ち着いている場所」の両方を確認します。落ち着いている場所は、この先のセッションで何度も帰ってくる「安全基地」になります。

第1回の最後に、あなただけのアンカーを作ります。

手のひらを胸に当て、「ここにいる」と静かに唱える。それだけのことです。でも、この小さな動作が、1週間後のあなたの身体をつなぎとめます。


第2回 身体に残る感覚を、静かにほどく

1週間後、第2回が始まります。まず身体から前回のアンカーを呼び起こし、「戻れる場所」を確認するところからスタートします。

第2回では、日常の中で起きたことと、今この瞬間の身体の感覚を、別々に丁寧に聴いていきます。「頭で語ること」と「身体で感じていること」は、実は違う話をしていることが多い。その違いに気づくこと自体が、この回の核心です。

後半では、タッピングを使います。眉頭、こめかみ、鎖骨の下、胸の中央。4か所を軽く叩きながら、4つの言葉を心の中で唱えます。

① この感覚があっても、大丈夫。

② この感覚には、何かわたしを守るための役割があったのかもしれない。

③ ありがとう。もう、戦わなくていい。力を抜いていい。

④ ここに、少しスペース(空間)が生まれている。

この4つの言葉は、第3回でも、そして日常でも使えます。次回また一緒に確認しましょう、と伝えながら回を閉じます。


第3回 器を整える ― 余白を日常に根づかせる

第1回・第2回で、あなたの身体がずっと抱えていた感覚を一緒に見てきました。それが少し緩んできた今、そのスペースに、本来のあなたが戻ってくる。第3回は、その場所を確かめる時間です。

「これから先の自分に向けて、こうしてあげたいな」「本当はこうあってもいいのかも」——整いつつあるあなたの中から、そんな言葉が自然と浮かんでくることがあります。分析も解決もしなくていい。ただ、その感覚がそこにあることを認める。それだけです。

後半の15分は、遠隔でエネルギーを整える時間です。クライアントは「ここにいる」のアンカーのまま、静かに座っていてくれるだけで構いません。

セッションを終える前に、もう一度だけ聞きます。「今の不快度は、最初と比べてどうですか?」

数字が動いたことを身体で感じたとき、「整うってこういうことか」という実感が生まれます。これがベーシックの着地点です。


受講された方の声

「3週間・3回という短い期間に、いろいろな気づきが多層的に起こっていると感じます。

特に新鮮だったのは、身体の感覚をスキャンして言葉にする作業でした。

何も意識していなくても、身体中にさまざまな感情体験の感覚残像がある。

それを確認できたことが嬉しかったです。

「心と身体は繋がっている」という言葉がさらに一段深い意味になりました。

中山さんのガイドのおかげで、迷路にはまることなく、安心して自分の深い場所を探索することができました。」

—— ベーシックコース終了・鍼灸師/関西在住


「胸がきゅっと詰まるのは弱さだと思って、弱い自分を責めていました。

弱さじゃないと言ってもらえてなんだかほっとしました。

弛んだ感覚を思い出すと、今の自分は全身で緊張してぎゅっと縮こまっていたんだなぁと思います。」

—— STMベーシック初回・50代女性・保育士/関西在住



このコースで大切にしていること

この場では、無理に自分を変えようとしたり、前向きな答えを出そうとする必要はありません。

対話を通じて、内側の緊張を静かに解いていく。 そして、「整った状態」を身体に思い出させていく。

そうすることで、セッションが終わった後の日常でも、 自然にその静かな場所へ戻れる「土台」を耕していきます。

このコースで起きること

・ 話しながら、身体の奥の緊張がふっと緩んでいく

・ 不安や迷いが「解決すべき問題」ではなくなっていく

・ 「考えすぎる状態」から一段力が抜け、視界が広がる

・ 日常を、無理なく過ごせる感覚が戻ってくる

・ ざわついたとき、自分で自分を整えられるスキルが身につく

※ ドラマチックな変化ではなく、「気づけば、少し呼吸が深くなっている」という静かな実感を大切にします。

形式・詳細

・ 時間:45〜50分 × 全3回

・ 方法:お電話またはLINE通話(顔出し不要)

・ ペース:お話を伺いながら、無理のない間隔を調整します

・ 匿名:可能(お名前を伏せてのご利用もOKです)

なぜ「3回」セットなのですか?

私たちの身体は、一度整っても「いつもの慣れた緊張」に戻ろうとする性質があります。

3回のプロセスを重ねることで、身体が新しい静けさを

「あ、これが本来の安全なんだ」と正しく認識し、定着しやすくなるからです。

各回は積み重なるように設計されており、1回目で作ったアンカーが

2回目・3回目でも繰り返し使われ、身体記憶として根づいていきます。


現在サービス価格 15,000円(税込)

※ 3回分一括 | ベーシック修了者が一定数に達した時点で正規価格に移行します。


ご利用にあたって

・ 答えを押しつけたり、問題を無理に解決する場ではありません

・ 医療・心理治療の代わりではなく、あなたの「土台」を整える実践です

・ 終了後の執拗な勧誘などは一切行いません。ご安心ください

次のステップについて

ベーシックコースは、ここから始まる「入口」として完結します。

ここで整えた土台を、さらに揺るぎないものにしたい。あるいは、日常の荒波の中でも保ち続けたいと感じた方のために、その先の「アドバンスコース」をご用意しています。

進むかどうかは、3回を終えたあとの、あなたの感覚が教えてくれるはずです。こちらから急かすことは一切しません。

「大きく動き出す前に、一度きちんと自分を整えておきたい」

その静かな願いを、ここで受け止めます。

答えを用意していただく必要はありません。

ただ、そのままの状態でいらしてください。


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※京都・名古屋での対面セッション、および遠隔セッションに対応しています。