「絶望感」その１

「絶望感」という言葉の響きにあなたのハートはどんな反応をしますか？

鉄の扉が目の前で降りた感じ？　真っ暗闇に放り込まれた感じ？　時間も止まりフリーズした感じですか？

この言葉に、１ｍｍでもポジティブな響きを見いだせる人は既に悟っている方だと思います

たぶん多くの人は、この言葉にこの三次元の世界では最も否定的でネガティブなイメージを持つのではないでしょうか

しかし、純粋に高次なエネルギーからみればめちゃくちゃポテンシャルを秘めた理想的ともいえる状態です…と云ったら信じられますか？

例えるなら、ギリギリまで引き延ばされたゴムひもの状態です

絶望とは、一縷の希望も喪失したことが解かってしまった状態　理想も粉々に砕かれた状態　目指す目標も見いだせない状態　これらの状態になってしまったといえるでしょう

この時　あなたは思考も　感情もフリーズ！　真っ白になり　まさに凍って動くことも出来なくなるでしょう　

そして、苦しさ故にあらゆる逃れる手段をまさぐり、悶え、更に疲弊し躰も悲鳴を上げ　終には絶望の底へと沈んでいくでしょう

この瞬間に　自我であるわたしたちのエゴは活動を停止します

全てが終わったと思えたとき、そのとき初めて　わたしたちの超意識である内なる神にひらきはじめ繋がりはじめます

ここからが　魂の計画　つまり本番の始まりです

「絶望感」その２へ続く…